やまだ系

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XAMPP on MacOS X(10.4.11)

めんどうなんだけど、まだXAMPPで作業進行中です。いろいろいじったのでその時の参考とかのメモ

インストール:これは問題なし。簡単、解凍後アプリケーションフォルダへ。XAMPPのコントロールパネルを起動してスタートさせるだけ。ちゃんと動作しているかはhttp://localhost/でアクセスすればXAMPPのページ表示される。タダし、このままではセキュリティ的に問題があるので

* XAMPPの管理画面にパスワードを設定する
* MySQLサービスをネットワーク経由で受け付けない。UNIXソケットのみでサービスする。
* MySQLの管理者(root)にパスワードを設定する
* ProFTPDのnobodyユーザーに対してパスワード「xampp」以外に設定する

詳しくは@ITのページで解説ています・Mac OS XでAMP構築 − @IT>ここを参考にしました。

セキュリティを修正します。その手順もMac OS XでAMP構築 − @ITで確認出来ます。※ セキュリティのコマンドを入力するのはターミナルを使います。


ホームページを見る:HTMLデータはXAMPPフォルダ内にあるhtdocsホルダへ入れてhttp://localhost/???(作成したホルダ名)/で表示OK。cgiも普通に動いてます。PHPのバージョンの選択はXAMPPコントロールパネルで可能。

.htaccessなどを有効にしたい:httpd.confを修正する必要があります。どこで.htaccessを有効にするのかはApacheサイトで調べると早いです。修正箇所はhttpd.confのかなでhtaccessの記述のあるところを探して確認する。ちなみに自分の使ったXAMPPのバージョンでは以下の記述のなかの部分を変更

AllowOverride AuthConfig(こっちだと.htaccessだめだった)

AllowOverride All(こっちだと.htaccess・OK)

よくわかりませんが、この設定で認識されているようです(汗)

.shtml,.phpなどデフォルトのhtml,htm以外のトップページを認識させたい:これも、httpd.confを修正します。


DirectoryIndex index.html index.php(追加した) index.shtml(追加した) index.htm index.htmls

優先順位が左からだそうです。
アバウトだけど、これでOK!

※ これはあくまでも、ローカルでの使用を前提としたもにとなるので、ネット公開はまた別の話です。わざわざCGIテストのためにネットにアップオードしなくても、自分のコンピュータ利用で可能と言うことです。便利だww
※ httpd.confは/Applications/xampp/etc/の中にあり。