やまだ系

コンピューターやWEB関連の情報収拾と整理、資格取得に関することを目的にしたブログ

たぬき

野生の生いや本物のたぬきにあった。まさか地元の山で会うことができるとは;;あせりまくり。
どんな一日だったのか長いけど書く!!

山は昨夜に旦那から登るとは聞いていたが自分は駄々こねて行かないことになって
いたんだけど、朝の体重を見たら・・・行かねばならないという義務感に燃え出発。

ほたるの里コースというたいへん愛らしいコースに決めた>ってのも、近くに日帰り温泉の施設があるのでそれ狙いwで、ついたとたん登山口を見てあまりの急な坂の階段と密林のような草ボーボー・・・そんなところを、登っていっていくほかの登山者の方々。自分はそれを見ながら、往生際悪く思わず突然腹痛でも起きてくれないかなぁという気分になりつつも「やせる」を目的に出発。


しかし。
階段を10段くらい登ったところで子供よりも先に「かえりたい」と口にした情けなさ;;っていうかどこがこの勾配がハイキングコースなんだよ!と登山口の解説を文句を言いたい(涙)

密林のけもの道風な道を登る・・・階段の段差が高く;足が上がらない>無理なことするんじゃなかった(とほほほほ心理状態の自分)旦那と子供は「おっ、これ山芋の葉っぱだよ」と中むつまじそうで・・・いや良かったねぇあんたたち>人事、自分はその会話に参加せず無言
勾配がきつくて、そのうち階段もなくなりところどころ休憩しつつちょっと開けたところに到着。
「やっとw半分かもww」と見晴らしを見ながら休憩。
そこからのコースはなだらかで苦にならずw順調。ちょっとここでは自分も会話に参加。先頭きって歩いたのが旦那で、続いて息子2号・息子1号・自分。草が結構あって・・・思わず鋼の錬金術師エドとあるの修行時代とかぶらせてみながらあるくと看板に出くわす。


あと1.5km


・・・やっと半分ーーーーーーー><まじぃ〜〜〜
いまさら戻れないのでけもの道を歩く。何人かの登山さと挨拶しつつ。しばらく行くと
下りの坂の登場!!
「下るのもったいなーーーい」>本音
しかも、階段になっているとはいえ・・・急だ;;

そこに女の方とすれ違うw挨拶のあと社交辞令
自分「あとどのくらいですか?」(山頂まで、もうちょっとでつくかもしれないと思って聞いている)
登山者「ああ;えっとねーしばらく行くと
急勾配になるけどそこを通って
10分くらい歩くかしら。」(急勾配と10分以外聞こえない)
自分「そうですか」(引きつる笑顔)
登山者「登山楽しんでくださいね」(笑顔)
自分「はい」(笑顔)まだ急勾配があるのぉ><。。いやだ。楽しめるのか!!>楽しむ自信なし。

なだらかなコースを歩く・・・と・・・
あと480m表示・おおおwww
旦那「もうすぐだね」
自分「あなどるな急勾配がまってるらしい」
すると
すると
すぐ急勾配発見!!


・・・・全員無言タイム突入


ひたすら段差の激しい階段を歩くが・・自分離脱し始める>牛歩だから
息子1号「おかーさーん??」
自分「母にかまわずどうぞ(爆)」
息子2号「おとーしゃん疲れた」
旦那「じゃおかーさんが来るまで休憩」
自分は牛歩のように登り追いつくと・・・みんな出発>ちょっとまって自分休憩できんですけど(汗)

急勾配の段差の激しい階段を上がっていく目の前の3人の家族(自分の家族だけど)多少休憩したとはいえ、なんで休憩しただけで、あんなに話しながらる登れるんだ;自分無言ですけど。
ぜーはーぜーはー
しかし、みんなきつくなって来て(笑)

再び全員無言タイム突入




「ぶーーーーぷすっ」>放屁

子供ら、大爆笑!

息子そろって「おとーさんやめてよぉ」>しかし、うれしそう。しかも旦那もうれしそう;;

しかし、自分は無言。無言ざます!!


悪い、おならごときで笑えん。


一瞬みんな(自分以外)元気を取り戻したように見えるが、再び無言に(笑)
しばらくして、また
息子1号「おとーさん!おかーさんがこない」
旦那「あ〜〜」
自分「いるよ(心で答える)」すでに距離にちょっと以上の差がついている。
自分「先行ってーーー」>ここでいいながら追いつく
息子2号「もうやだ」>泣き入る
旦那「ここまで来たら登るしかないんだよ!」と、叱咤激励。
旦那「おーい(自分に)リュックもとうかー?」

・・・そうだよお前は腰にポーチつけてるだけで、荷物は子供と自分が持っているという理不尽な状態なんだよね(なんとなく確認)飲み物たくさん入ったリュックは重いよ・・・しかーーーし


自分「そんなこと言うんなら息子2号のリュックもってやってーーー(叫ぶ)」
息子1号「あ;僕が持ってあげる」
自分「いいんだよーーおとーさんに持たせてーーー何も持っていないんだから荷物!」
息子1号「ほらきっともうすぐだよーなんか、もうこの先階段なさそうだよ。がんばって」>やさしい;;

しかし

自分「だまされんぞ(叫ぶ)」orz


案の定:階段の次は・・・階段がない急勾配(爆死)おもわず読みが甘いぞ息子1号と思った自分>ちょっと得意気

その急勾配が問題で;足場が悪いし;手を使わないとあがりにくいほどの落差のある場所とかもあって><一体何回小休憩したことか!!

そんなこんなでなんとか山頂到着(嬉)
んで、下山のときにすれ違った人に200mほど下にたぬきの子供がいましたよwと、教えてもらい。
自分「よし、たぬき汁にきまりだ」
息子1号「ええーーーたべれるの?」
息子2号「かわいそうだよー子供だったら逃がそう」>大人だったらいいのか;

で、たしかに草むらにみつけた。あっという間に奥のほうに移動されちゃったけど確かにたぬきがーいたー♪撮影しようと思ったけど逃げられてしまった・・・残念。なんか貴重な体験だった。これだけは、おもろかった。


しかし・・・体重減を期待して頑張ったのに(一応)体重減らずorz>入浴施設で測定済み


くっくそーーー><。。


むかつくー>体重が減らないことが。