見やすいデザインの本が増えて、だれでもイメージしやすい説明のものが増えてきて「わかりやすい」です。良い例、悪い例的に比較して教えてくれるなんて素晴らしいと思います。
そんな本が売れ筋なんでしょうか?ここ数年増えている印象。気になっていた本が図書館に入荷されたので借りて見てみたその感想を書きます。
いろいろな。いろ。
配色に着目したデザインレイアウトの本だそうです。基本の色彩の説明もあり、配色について強調している内容でした。デザインはデザインの4原則をきちんと考えた上で構成すればそんなに大きく崩れないので、配色に関しては「理解」を深めることによって対応できることが増えるということが腑に落ちる内容だと思います。
わるくない。です。
デザインの根本には「だれに、なにを、どのように」伝えるのかと言うのがないといけないんだってことを実感できると思います。
著者のサイトでページの内容サンプルページを見ることができます。
著者はingectar-e。会社のようですね。
みているだけでも楽しくなる本です。自分が、この本を読んでる(見ている)となにか「救われる」気分になります。